総務省が9月からキャッシュレス決済へのポイント還元「マイナポイント」を開始

マイナンバーカード持ってますか?

私は数年前に引っ越しをして、転入手続きやらなんやらやるついでに作りました。

本籍地が遠方にあるため、戸籍謄本などをコンビニのキオスク端末(コピー機)で取得できて便利です。

総務省は9月から、6月いっぱいで終了するキャッスレス利用へのポイント還元にかわり「マイナポイント」を開始します。

キャッシュレス・ポイント還元は6月で終了

2019年に10%に増税された消費税。

消費が落ち込むのは誰でも想定できることでした。

そこで国が打ち出したのが、キャッシュレス決済の普及策と抱合せの「キャッシュレス・ポイント還元」です。

対象店舗でキャッシュレス決済を行うと、2%または5%の還元が受けられるというもの。

コンビニなどでは2%、個人商店など小規模な小売店・飲食店では5%が還元されます。

これは確かにキャッシュレス決済、特にスマホ決済の普及に貢献しました。

この還元事業は、今年6月30日で終了します。

なお、この還元事業は、飲食店のテイクアウトやデリバリー利用、飲食料品は8%のままで維持される軽減税率とはまったく違います。

キャッシュレス・ポイント還元事業が終了しても軽減税率は続きます。

9月からは「マイナポイント」

キャッシュレス・ポイント還元に変わる還元事業として7月から申し込みが開始、9月から実施される予定なのが「マイナポイント」事業です。

これは、マイナンバーカードを利用してマイナンバーとキャッシュレス決済を紐付け、チャージまたは購入が行われたときに、その金額の25%ポイントが還元されるというもの。

ただし、還元されるポイントは最大5000円分です。

つまり還元対象となるチャージ額、消費額は上限20000円です。

どうもこれ、内容的には景気刺激策というよりマイナンバーカードの普及策ですね。

とはいえお金をとられるわけでもなし、交付手続きをする手間はあるもののマイナンバーカードは作っておいて損はないです。

マイナポイントはすでに予約受付中

マイナポイントの利用申し込みは7月開始ですが、すでに予約受け付けが始まっています。

ただし、必要なものがいくつかあります。

・マイナンバーカード
・ICカードを読み取れるスマホ、もしくはICカードライタを接続したパソコン
・マイナポイント還元対象のキャッシュレス決済
・マイナポイントアプリ(スマホ)またはマイキーID作成・登録準備ソフト(パソコン)

マイナンバーカードを利用した事業なので、マイナンバーカードが必要なのは当然のことです。

そして、スマホかパソコンでマイナンバーカードの情報を読み取り、専用アプリで「マイキーID」の設定を行います。

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ICカードを読み取る機能がないスマホでは、アプリをインストールしても登録ができません。

マイナポイント事業に登録しているキャッシュレス決済

2020年3月13日時点でのマイナポイントに登録しているキャッシュレス決済サービスは21です。

○スマホ決済

・ファミペイ

・メルペイ

・au PAY

・d払い

・J-Coin Pay

・りそなウォレット

・PayPay

・LINE Pay

・楽天ペイ

○電子マネー

・ほろかマネーサービス

・Suica

・ゆめか

・CoGCa

・nanaco

・WAON

・Bibica

・くまモンのIC CARD

・楽天Edy

・ナギフトカード

・FKDハイカード

・オレボポイントカード

マイナポイント還元を受けられるのは1種類のみ

マイナポイントの還元を受けるためには、登録サービスの中から1種類を選ばなければなりません。

例えばd払いを選べばdポイント、PayPayを選べばPayPayボーナス、楽天ペイを選べば楽天スーパーポイントとして還元されます。

ですから普段よく使うキャッシュレス決済サービスを選ぶのがかんじん。

上限2万円なので、9月になったらスマホ決済、Suica、nanaco、WAON、Edyなどに一気に2万円チャージしてしまうのが一番手っ取り早い利用法ではないでしょうか?

マイナンバーカードの取得方法

マイナポイントは、まずマイナンバーカードを取得しておかなければ始まらないです。

現在のマイナンバーカード取得率はわずか15%だとか。

取得率拡大のためにキャッシュレス決済拡大政策と結びつけたマイナポイントは、頭がいいんだか世知辛いんだかわからないですね。

マイナンバーカードの交付に必要なのは

・マイナンバー通知カード

・顔写真

の2つです。

この2つを用意して、自自体の役所に交付申込みに行く、もしくはオンラインや郵送で申し込むなどの方法があります。

通知カードを紛失している人は再交付の手続きをしてください。通知カードがなければマイナンバーカードの申請はできません。

役所での交付申し込みの方法

住民票を置いてある自治体の役所に、通知カードと顔写真を持っていって手続きをします。

行くのはめんどくさいですが、だいたいおまかせでやってくれるので楽です。

オンライン交付申し込みの方法

スマホのカメラやデジカメなどで顔写真を撮影します。

スマホ、パソコンでマイナンバーカードオンライ申請サイトにアクセスし、手続きに従って申し込みます。

その他の申請方法

町中にある照明写真撮影機で「個人番号カード申請」機能がある機械なら、顔写真を撮影するついでに交付申請ができます。

また、通知カードに付属の「個人番号カード交付申請書」に顔写真を貼り付けて、郵送で申し込みをすることもできます。

受取は役所まで

マイナンバーカードが交付されるまで、申請から1ヶ月ほどかかります。

受け取りは、役所まで行かなければなりません。

マイナンバーカード受け取りに必要なのは

・交付通知書

・マイナンバー通知カード

・本人確認書類

の3種類です。

受取時、暗証番号を設定してからカードが交付されます。

マイナポイント申し込み開始は7月なので、まだ慌てる必要はありませんが、まだマイナンバーカードを持っておらず、マイナポイントを利用したい人は、はやめに作っておきましょう。

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