QUOカード(クオカード)は、住友商事グループの会社が発行しているプリペイドカード。
図書カードなどと同様、チャージができない使い切り型のプリメイドカードなので、懸賞の商品、イベントなどの記念品、結婚披露宴の引き出物などギフトカードとして用いられることが多いです。
1987年に発行がはじまったQUOカードは、使える店舗が非常に多く、使いみちは贈った人に任せられるのでプレゼントとしても最適。
自分で買ったことはないけれど、人からQUOカードをもらったことがあるという人も多いのでは?
QUOカードがQUOカードPayとしてデジタル化
もらってうれしいQUOカード。実はキャッシュレス決済普及に合わせてデジタル化もしています。
それがQUOカードPayです。
QUOカードPayは、スマホで使えるQUOカード。
使うのに専用アプリは必要なく、メール、メッセージ、LINEなどで受け取ったURLを開いて、そこに表示されるバーコードをお店で読み取ってもらうだけ。
カード版のQUOカードと同様の気軽さで使えるし、QUOカードを使えるお店でバーコード読み取りに対応しているところならどこでも使えます。
QUOカードPay専用アプリならQUOカードPayをまとめられる
専用アプリなしでも気軽に使えるQUOカードPay。でも、専用アプリを使えばもっと便利です。
QUOカードPayアプリなら、複数のQUOカードPayをまとめて登録可能。登録したQUOカードは、わざわざURLから開かなくてもアプリのバーコードで使うとができます。
カードコレクターにも嬉しい券面保存機能
QUOカードは、配布する企業、自治体などによって様々な券面のデザインがあります。
そうしたデザインに惹かれてQUOカードを集めるコレクターもいらっしゃいます。
実は、QUOカードPayも券面デザインが可能。
そして、QUOカードPayアプリには、もらったQUOカードPayの券面を保存しておく機能もついています。
これからは、QUOカードPayオンリーの券面が増えていくでしょうから、そういうコレクター心にもしっかり対応しているというのは、さすが30年以上の歴史を持つギフトカードだなと想います。
QUOカードPayは企業のデジタルギフトにおすすめ
QUOカードPayは、対象者にURLを送るだけでギフトになります。
株主優待特典、懸賞の商品、雑誌のプレゼントなどでQUOカードを利用してきた企業はもちろんのこと、これまでQUOカードを使ったことがない会社でも、コストを抑えながらPRができる非常に有効なツールではないでしょうか?
また、企業以外でもちょっとしたお礼、プレゼントとしてQUOカードPayを送れば喜ばれると思いますよ?